何を考えながらM;tGをプレイするべきか3
2015年11月25日 M;tG入門3.1.2 呪文を唱える
クリーチャーはM;tGの戦術の基本である。よって、手札にクリーチャーがいるし、じゃあじゃんじゃん出そうかな、となりがちだが、ここでも手を止めて少し考えてみる。
もしも既にクリーチャー何体かコントロールしていて、このままアタックを続けていたら、勝てる見込みがあるなら、クリーチャーを無闇に戦場に出すべきではない。戦場に出ているクリーチャーは除去呪文の格好の的であるし、全体除去が飛んできて、自分の軍団を再構築できないのでは目も当てられない。
相手の戦場にクリーチャーがいて、それらを乗り越えて攻撃を続けることで勝利が近づくならクリーチャーは出すべきだろう。膠着状況で、デッキの中に状況を打破するカードがあるなら、膠着を長引かせておく必要があるかもしれない。しかし、無闇にリソースを使うことは避けていくべきだ。
デッキについて知っているなら、現在の状況を評価しながらどうすべきか決定することは容易いだろう。
他のソーサリー、インスタント呪文についても同様である。手札に来たらすぐに使いたくなってしまうが、本当に必要なアクションか評価して行動を行うべきだ。除去はすぐに使わず、本当に手が出せないクリーチャーが出てきた時。カウンター呪文は何にでも使わず、決定的な瞬間まで待つ、など、慎重になるべき場面は数多くある。
また、呪文を使うタイミングについても考えておこう。第一メインフェイズにすべて出し切ってしまうのではなく、戦闘フェイズの結果から第二メインフェイズに行動することを決める、ということもできる。
3.1.3 攻撃ステップに考えること
攻撃ステップに考えることは、自分のクリーチャーのどれを攻撃に投入するか、それとも攻撃しないか、ということになる。
攻撃ステップで起きやすいことは、相手にブロッククリーチャーが出ていることによる膠着だ。膠着が続くことで、相手に打開する可能性を与えることになるということは常に忘れるべきではない、同時に無駄にクリーチャーを消費することも避けるべきだ。
攻撃を行うとき、自分ならどのブロッククリーチャーでアタッククリーチャーをブロックするかをシミュレーションすることは決して悪いことではない。手札にあるコンバット・トリックとブロッククリーチャーを突き合わせて、勝てるのか、勝てないのか、勝ったあとにその状況を維持できるのか考えるべきだろう。
どのクリーチャーをブロックに残しておくのかについても考えておきたい。相手のクリーチャーがアタックしてきたら、どのクリーチャーでブロックするのか、相手にどんなコンバット・トリックがあって自分のクリーチャーは持ちこたえるか、耐えられないのか、コンバット・トリックまで使わせたら無駄死にではないのか、相手にクリーチャーが残り無駄死にになってしまうのか、など考える必要がありそうだ。
クリーチャーはM;tGの戦術の基本である。よって、手札にクリーチャーがいるし、じゃあじゃんじゃん出そうかな、となりがちだが、ここでも手を止めて少し考えてみる。
もしも既にクリーチャー何体かコントロールしていて、このままアタックを続けていたら、勝てる見込みがあるなら、クリーチャーを無闇に戦場に出すべきではない。戦場に出ているクリーチャーは除去呪文の格好の的であるし、全体除去が飛んできて、自分の軍団を再構築できないのでは目も当てられない。
相手の戦場にクリーチャーがいて、それらを乗り越えて攻撃を続けることで勝利が近づくならクリーチャーは出すべきだろう。膠着状況で、デッキの中に状況を打破するカードがあるなら、膠着を長引かせておく必要があるかもしれない。しかし、無闇にリソースを使うことは避けていくべきだ。
デッキについて知っているなら、現在の状況を評価しながらどうすべきか決定することは容易いだろう。
他のソーサリー、インスタント呪文についても同様である。手札に来たらすぐに使いたくなってしまうが、本当に必要なアクションか評価して行動を行うべきだ。除去はすぐに使わず、本当に手が出せないクリーチャーが出てきた時。カウンター呪文は何にでも使わず、決定的な瞬間まで待つ、など、慎重になるべき場面は数多くある。
また、呪文を使うタイミングについても考えておこう。第一メインフェイズにすべて出し切ってしまうのではなく、戦闘フェイズの結果から第二メインフェイズに行動することを決める、ということもできる。
3.1.3 攻撃ステップに考えること
攻撃ステップに考えることは、自分のクリーチャーのどれを攻撃に投入するか、それとも攻撃しないか、ということになる。
攻撃ステップで起きやすいことは、相手にブロッククリーチャーが出ていることによる膠着だ。膠着が続くことで、相手に打開する可能性を与えることになるということは常に忘れるべきではない、同時に無駄にクリーチャーを消費することも避けるべきだ。
攻撃を行うとき、自分ならどのブロッククリーチャーでアタッククリーチャーをブロックするかをシミュレーションすることは決して悪いことではない。手札にあるコンバット・トリックとブロッククリーチャーを突き合わせて、勝てるのか、勝てないのか、勝ったあとにその状況を維持できるのか考えるべきだろう。
どのクリーチャーをブロックに残しておくのかについても考えておきたい。相手のクリーチャーがアタックしてきたら、どのクリーチャーでブロックするのか、相手にどんなコンバット・トリックがあって自分のクリーチャーは持ちこたえるか、耐えられないのか、コンバット・トリックまで使わせたら無駄死にではないのか、相手にクリーチャーが残り無駄死にになってしまうのか、など考える必要がありそうだ。
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